放射線技師の給与相場

放射線技師の給与は、年収500~550万円くらいが相場と言われています。厚生労働省の統計によると放射線技師の平均年齢は37歳で514万円とされています。月収に換算するとおよそ30~40万円となります。

放射線技師の男女比は男性7:女性3となっており、圧倒的に男性の多い職場です。また男性と女性とでは給与面においても差があり、男性の平均年収は約540万円、女性は約440万円となっています。しかし、マンモグラフィー検査などの普及により、女性技技師の需要は年々上昇しています。そのため、今後は女性技師の増加や待遇の向上も見込まれています。

ただし、給与額は地域や経験、当直などの有無によってかなり異なるため、転職活動の際は入念なチェックが必要です。待遇も医療機関によってまちまちですが、中規模以上の病院であればある程度安定していると考えて良いようです。

また、初任給は大体20万円が目安とされています。専門学校や短大卒の技師と四年制大卒の技師とでは、初任給やその後の昇給に差がみられることが多いようです。

最近では放射線技師においても契約職員や派遣職員が増加しています。男性の時給相場は2,000円程度、女性は1,800円程度となっています。プライベートな時間を優先したい方、空いた時間を有効活用したい方にとっては、時給ベースでの働き方がおすすめと言えるでしょう。ただ、増加傾向であるとはいえ、派遣職員などの求人よりも正規職員の求人の方が依然として多いのが現状です。

他の職種と同様に、放射線技師が転職し年収アップを狙うためには、経験が重要となります。特に放射線技師の場合は、扱える機器の種類の多さが給与に関係します。また放射線技師は活躍の場が広く、医療機関から民間企業まで、幅広い分野の経験を積むことができます。ご自身の経験によって転職の可能性も大きく広げることのできる職種ですので、ぜひ積極的にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

マンモグラフィー検査などの認知度向上によって、
放射線技師の需要はますます高まっています。
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